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2006年05月03日

小江戸、川越にて猫さがし


川越に行くことにした。相方を仕事場のある新宿に送り届けてから、ひたすら川越街道を走る。しばらくすると一車線になる。背の高い木に囲まれて街道らしくなってくる。


JR川越駅を背に、しばらく歩いていくと「大正浪漫夢通り」という道になる。確かに、石造りの大正建築風の建物が並ぶ。観光地っぽいのが個人的には残念。


その先が、「蔵の町並み」。条例で景観が保護されている。
江戸時代には川越城の城下町として繁栄していたようだ。


どの建物も、見上げると立派な鬼瓦。


ちりんちりん、風鈴が並んでいた。雨が降っていなければ、涼しげに聞こえただろう。銅もの屋さん。猫の銅鈴があったので帰りに買おうと思って、忘れてしまった。


昼ご飯はトンカツ屋の「楽天」。上のの「楽天」ののれん分け。川越に来て、芋を食わず、鰻を食わずして、トンカツを食べてしまう当たり、俺はツメが甘い。


「時の鐘」。江戸時代から400年間、時を知らせ続けてきた。
残念ながらタイミング悪く、音を聞くことはできず。


雨がパラついてきた。スルスルっと黒白が横切った。俺がカメラを構えると一瞬こっちを向いて足早に去っていった。


人目をはばかるようにしてひっそりとある名画座。川越の町を歩くと、この映画館の人が貼ったと思われるポスターや捨て看板がいたるところにあった。努力の甲斐あって続いているんだろう。


「初音屋」という割烹。ガラス窓の中には、ドナルド・フェイゲンの「ナイトフライ」。


変わった窓、変わった壁の色。


川越城を親と築いた太田道灌にちなんだのか、「道灌橋」。横を流れるのは、「新河岸川」。


とあるお宅、玄関に至る道、茶白が座ってこっちを見ていた。しばらくして去っていった。


「菓子屋横町」という路地があって、文字通りお菓子やさんがたくさん並んで賑わっている。写真は、「ふくれせん(べい)」。


うなぎ屋さんの前を流れる水路。鯉が泳いでいた。


新郎新婦が、軒下でパチリと1枚撮られていた。


また、雨が降り出してきた。白いのは、屋根に挟まって雨水を凌いでいた。


住民の努力で、江戸の町並みが残っているのは嬉しい。ただ、観光地化しているのが、寂しげな町ウォッチャーとしては辛い。群馬に点在する町のように、生活とともにある古い町ってのが良い。もう少し天気が良ければ猫ものらのらと出てきて、評価が変わったかも。結局、評価は猫か。

投稿者 hideo : 2006年05月03日 00:00

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コメント

川越は乗り換えで降りたぐらいで、遊びには行ったことがないんだ。
前々から行きたいと思いながらも、
うちから近いからいつでも行けるってなっちゃって。
時の鐘、蔵の街、菓子屋横町は知っていたけれど「大正浪漫夢通り」は知らなかった。
変わった窓もいい雰囲気。
菓子屋横町で「日本一長い麩菓子」は売ってた?
口の中の水分が全部奪われちゃう、飲み物がないとキケンな大きな麩菓子。

投稿者 mami : 2006年05月03日 12:53

大正浪漫夢通りは作られた町なのでそんなに味は無かったです。長い菓子は分からなかったなあ。川越はみんなで町を保存しているからいいですね。ただ、個人的には群馬の大仁田とか富岡とかあっちの微妙な雰囲気もすきです。

投稿者 hideo : 2006年05月05日 10:14

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投稿者 bveutl uvjd : 2007年07月25日 15:36

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