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2005年01月25日
ホームタウン版 民力
仕事で国の統計を調べていて、1時間ほど脇道にそれてしまった。
一昨日のエントリーの延長線上で、J1, J2クラブのホームタウンについて簡単にとれる指標でランキングをしてみた。ちなみにホームタウンの基準はここを参照した。東京、緑については、「東京都」として広域に捉えている(区分けしだすとめんどくさいんでね)。データは総務省の統計局がとっているデータ(国勢調査など)がベースで、基本的には2004年3月時点のもののはず。
見方、ベスト5、ワースト5、降順ソート。ちなみに、都市名はチームを表しており、そのまま都市名を表しているわけではない(例えば浦和はレッズのことで、さいたま市を指している)。
住人の基本的属性(主に年齢)
人口
東京、横浜、大阪、名古屋、札幌 > 水戸、甲府、磐田、鹿島、鳥栖
高齢率(65歳以上人口率)
山形、甲府、徳島、草津、静岡 > 吹田、浦和、市原、柏、川崎
若年率(15歳未満人口率)
鳥栖、大分、鹿島、水戸、広島 > 川崎、札幌、京都、大阪、東京
外国人比率
大阪、磐田、神戸、京都、甲府 > 新潟、大分、山形、徳島、札幌
こんなもんかなとは思うけど、外国人比率は結構面白い。多いのは、みんな工場集積地。神戸がよく分からないが、造船・鉄鋼関係だろうか。
逝く人来る人、くっつく人分かれる人
出生率(1人あたり出生数)
鳥栖、川崎、大分、広島、浦和 > 甲府、神戸、京都、札幌、東京
死亡率(1人あたり死亡数)
山形、甲府、大阪、徳島、鹿島 > 市原、川崎、浦和、仙台、柏
婚姻率
川崎、鳥栖、浦和、鹿島、横浜 > 札幌、神戸、新潟、徳島、京都
離婚率
鹿島、札幌、大阪、大分、鳥栖 > 仙台、磐田、柏、山形、新潟
鹿島では「とりあえず結婚して、ダメだったら離婚」という考え方になるかもしれない。反対に、新潟はとにかく妥協せずじっくり考えて結婚するというパターンになるな。札幌は、じっくり考えたんだけど、理想が高過ぎて現実を見た結果、離婚というパターンか。
働く環境、働く人の要素
完全失業率
大阪、神戸、札幌、福岡、吹田 > 水戸、静岡、草津、山形、磐田
役員率(就業人口に占める役員の割合)
東京、名古屋、草津、京都、徳島 > 福岡、湘南、鹿島、磐田、鳥栖
ゴーストタウン率((人口-昼間人口)/人口)
※要するに昼間に人がいなくなる割合
柏、川崎、横浜、浦和、湘南 > 名古屋、甲府、水戸、東京、大阪
失業率は大阪で9.1%、神戸で6.4%と他を大きく上回る。関西は厳しいね。それと、草津(前橋市と草津町)の役員率が高いのが面白い。偉い人をたくさん輩出するお土地柄なんだろうか。ゴーストタウン率が言い過ぎだとすれば、ベッドタウン率と読み替えて下さい。
医療・福祉関連
1人あたり医師数
吹田、草津、京都、徳島、福岡 > 横浜、磐田、鳥栖、浦和、鹿島
1人あたり歯科医師数
吹田、新潟、福岡、徳島、東京 > 山形、柏、大分、磐田、鹿島
高齢者1人あたり老人ホーム数
鹿島、水戸、徳島、鳥栖、甲府 > 東京、大阪、横浜、浦和、名古屋
鹿島と磐田は、お医者さん、歯医者さんが少ない。吹田市(ガンバね)が医師、歯科医師数ともにトップなのは阪大卒の医師がベッドタウンである吹田市に多数住んでいることを表しているのだろうか。
東京は都全体で考えるとあまり面白くない。
市区町村で見ると面白いかもしれない。
投稿者 hideo : 2005年01月25日 20:51
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