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2005年01月18日
蛇を踏む(川上弘美)

「蛇を踏む」、「消える」、「惜夜記」の3作。描かれる世界は、物理学的な秩序から隔絶していて、「そんなのあり?」と思うような展開が当たり前のように、普通に続く。夢を書き起こして、抜けているところを紡いだような世界。いないものがいたり、溶けたり、消えたりは当たり前。
変に何かを読みとろうとするものではなくて、この世界にどっぷりと浸れるかどうかで好みが分かれると思う。表現の妙に背筋に鳥肌が立つシーンも2, 3。俺?口のところまでは浸ってるけど、目は陸と空を見ているような。
投稿者 hideo : 2005年01月18日 23:13
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