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2005年01月18日
第一阿房列車(内田百閒)

奇怪な物語で、読者を恐怖に陥れる内田先生が鉄オタであったということが良く分かった。その生きた証のような本。人に借りて作った金で、日帰りとんぼ返りの大阪旅行。行く先々で出会う人は鉄道関係者ばかり。端から見れば馬鹿げているとしか思えないが、先生にはその行為そのものに意味がある。
阿房列車に乗せられた読者の楽しみは、お供の男や旅先で出会う人との会話のすっとぼけた雰囲気。素朴過ぎる場面には思い当たるところもあって、声に出して笑った。
投稿者 hideo : 2005年01月18日 22:50
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近所にいきつけの古書店があるのだが、そこが珍しく10%引きセールをやっていた。じゃあ何か買うかと書棚を見ていたときになんとなく気になって手にした本がこれ。
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