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2005年01月04日

実録・外道の条件(町田康)


この先生は瑞々しい感性と、それを具現化する術(言葉)をお持ちになっているにも関わらず、余りにも人間として、いや日本人として全う過ぎるために、人にNo!とは決して言えない。言えないが故に、利己的で、薄っぺらいずる賢い小人物達のせいで、酷い目に遭う。そんな酷い目に遭ったエピソードが4本したためられている。先生の瑞々しい単語の使い方と、物語のおかげで、抱腹絶倒なんだけど・・・。

とにかく、出てくるペテン師どもが皆凄まじいくらいに人間、日本人として終わってる。特に「地獄のボランティア」という逸話には感じるものがあった。この話に登場するボランティア機関誌の主宰者は、無料で人を使うことだけに自分自身の存在意義を見い出す。自分を殺して他人に報いるという本質を忘れて、単語が持つ狭義の定義空間に操られる悲しさ。もはや偽善ですら無い。

日本の糞審判が持っているメンタリティと通じるものがある、俺個人的には、そう思う。審判養成講座の課題図書にしてくれ。そして、「審判はボランティアだから、彼らがいなくなったら・・・」とかほざいてる奴らに鉄槌を食らわせてやれ。

投稿者 hideo : 2005年01月04日 23:36

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コメント

Very useful comments - good to read

free business grants

投稿者 free business grants : 2005年04月18日 10:38

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