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2005年01月03日
高校サッカー3回戦@駒沢
正月は三日目。やはり、気づいたら駒沢陸上競技場に来ていた。
ちょうどその頃、箱根駅伝で地元の駒澤大学が優勝を決め、我が母校がわずかの差で来年のシード権を逃した。ラグビーの大学選手権決勝は応援に行くから、絶対に勝ってくれ!
さて、今日は3回戦。
これに勝つとベスト8で、準々決勝をかけた戦いだった。
こっちが、仙台育英の応援団。
ユニフォームが青と黄だし、応援コールの端々にもベガルタ臭が漂う。ピッチ上の7番を見るとどうしても佐藤寿人を見てしまう(もう移籍して、いないけどね)。ベガのマフラーの人も多かった。
そんで、こっちが前商の応援団。
こっちからは、そこはかとなくザスパ臭が漂ってくる。実際、ザスパのジャンパーを着てる人もいたし、応援団の後方でやばいくらいに泥酔していたおっさん集団はザスパのサポだろう。憶測だけど。
力の差があって、前商が3-1で勝利。
2-1まではどうなるかなと思ったけど、3点目が入って決した感じ。
第2試合は、鹿児島実業(鹿児島)×北海(北海道)の南北対決。
北海の応援団。
ブラバンはもちろん、太鼓すら無い。
ひたすら、声、声、声で歌い続ける。
なかなか良かった。
鹿実はブラバンが来てた。
チアガールだけでなく、2名のチアボーイがいた。
強豪校だからか、割と落ち着いていて余裕があった。
学生の後ろにはこんな人もいた。
すげえ帽子だった。
熱く応援するのかと思いきや、座って声を出していた。
応援は学生にリードさせているんだろう。
この人達、鹿児島の人ってのは優しい。そして、酒がガソリン。酒と言ってももちろん焼酎のことで、この人ら、ハーフタイム中に、全く関係ない一般客にも焼酎のお湯割り(とおぼしきもの)を配っていた。鴨池に行ったこともあるけど、鹿児島好きや~。
ただし、試合は凄かった。
鹿実の1人が試合開始早々に退場(またかよ、糞ジャッジ)。11-10でも実力差で鹿実有利は変わらないかなと思ったら、北海が攻め立てる。北海強かった。個々の技量にも素晴らしいものがあったが、それ以上に組織力、精神力共に充実したチームだった。鹿実は風下にいたこともあって、前半は押されまくった。
後半に入り、鹿実が風上から攻めるも決めてが無い。このまま上手くいけばPK戦かなと思ったところ、セットプレーから北海イレブンの隙を狙って、鹿実の5番(清水入り内定のセンターバックで、うちの藤山と中学、高校と進路が同じ)がロングループシュートを決めた。これが決勝点。
勝負の恐ろしさを知った。
俺が見た限り、北海に隙が出たのはこの2,3秒だけ。
この2,3秒を逃したら間違いなくPKまで行っていた。
それを逃さない鹿実の5番、さすがだと思った。
この5番はヒーローインタビューが終わった後、試合終了後千載一遇のチャンスを逃して号泣する北海イレブンのところに1人で行って握手をしていた。なかなかの男だと思った。そして、こういう選手、もとい人間を育成する鹿実の監督も凄い人だと再認識した。
帰りがけ、あまりにも寒かったので、246沿いの中川屋でカレーうどんを食べて暖をとって出てきたら、ちょうど北海のバスと遭遇した。北海の選手達の頬が上気して赤かった。そしてそれ以上に赤く虚ろな目が涙を誘った。
投稿者 hideo : 2005年01月03日 12:30
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コメント
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