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2004年08月22日
2nd2節 東京×清水
試合は、1-2で負け。右の写真のデカ旗が3回出てきた。1度目は試合前。2度目は、試合後半の序盤に久保山に綺麗なループ気味のミドルシュートで先制された際。3度目は、自らのミスで招いたピンチに信じられない気の緩みを見せて決勝点となる2点目を決められたとき。
色々と考えてまた元に戻った感があるんだけど、今日の試合に負けた究極の原因は原監督のスターティングメンバー選びの失敗ではないかと思う。具体的に言えば、馬場を4-2-3-1の左サイドで使ったこと。ふと、練習試合のデポルティーボ戦から前節のC大阪戦までを思い出す。左サイド(もしくは右サイド)で使われる馬場が試合を通して良かったことは一度も無かった(前節、ヘッドで押し込んだシーンなんかは数少ない良いプレーだけど)。
今の馬場を見ていると、体力面、技術面から考えると、東京の4-2-3-1ではトップ下でいきる。逆に言えば、今のシステムで他のポジションは絶対に向いてない。なぜなら、東京では、トップ下のプレーヤー以外は、攻撃時・守備時の両方でとにかく走らなければならないから。今日の馬場、いて欲しいところにいなかった。だいたい3~5mくらいずれたポジションにいた。キープして相手を引きつけない(できない、ではない)、パスを出しても走らない、クサビのパスは確率の低いヒールキックにする・・・。ここまで書いて思ったが、これではトップ下もろくにできないだろうな。
馬場も悪い。しかし、悪い状態の馬場を先発で、しかも適合しないポジションで先発させる采配が悪い。俺は、選手紹介の時に、ケリーと馬場が紹介された時に、「今日はまずいな、C大阪戦の二の舞になるんじゃないか」と落胆したんだが、その予想は悪い方に外れた。なぜなら、C大阪戦よりも遙かに面白くないサッカーをやってしまったからだ。C大阪戦でも書いたけど、俺は極論すれば負けても構わないと思ってる。面白くてワクワクするようなサッカーさえ見せてくれれば。
阿部、宮沢が入って大分良くなったのが救い。前田のクロスも良かった。それをドンピシャで決めた阿部のゴールも気持ちがこもっていて良かった。阿部にゴールへの執着がようやくよみがえってきたようだ。昔のどん欲にゴールを狙う姿勢を見せて欲しい。今日、見ていて気持ちを感じたのは、ルーカスと阿部。前田もいろんな意味で気持ちが入っていたと思うが、少し空回り気味だった。
デカ旗の下。気持ち、気持ちと書いていて根性論みたいだ。しかし、自分もプロの世界で仕事をしているが、その経験から言えば気持ちを入れなければすぐに楽な方に流れてしまうものだ(とてつもなく「想い」の強い人もいる)。お客さんのために何ができるか、そのために普段から何を心がけるか、些細なことでもそこにどれだけ意識を高めることができるか。常に意識しなければ成長は無い、はいそこで終わり。試合が終わってG裏に挨拶に来る選手の姿を遠目に見て、この中にどれだけ想いが強い人間がいるんだろうかと思った。この連敗は良い機会だ。
試合後は、調布のいつもの中華屋ではなく、おでん屋。今日は試合中から日本酒を飲んでいたので、1合もらった。明日はフットサル。
投稿者 hideo : 2004年08月22日 12:49
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